合唱団
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-Kyo-
演奏会2007

2007年11月11日(日) pm4:00開演,pm3:30開場
すみだトリフォニーホール 大ホール [交通]
指揮:栗山文昭
古楽アンサンブル:コーヒーカップ・コンソート
ヴァイオリン: 桐山建志,大西律子,鷲見明香,堀内由紀
ヴィオラ: 上田美佐子,長岡聡季
ヴィオラ・ダ・ガンバ: 西谷尚己
コントラバス: 栗田涼子
ファゴット: 功刀貴子
ポジティフオルガン: 大塚直哉
尺八:関一郎
十七絃:福永千恵子
打楽器:高橋明邦・加藤訓子
ピアノ:寺嶋陸也

(チラシをPDFでご覧いただけます)

J.ブラームス(1833-1897)
2つのモテット(Op.74) より
Warum ist das Licht gegeben dem Mühseligen (1877)

J.S.バッハ(1685-1750)/詩:マルティン・ルター
カンタータ第4番 BWV4 (c.1707)
Christ lag in Todes Banden

E.グリーグ(1843-1907)
編曲:寺嶋陸也(1964- ) / 日本語詞:谷川俊太郎・覚和歌子
「グリーグ没後100年記念」
混声合唱とピアノのためのグリーグ歌曲集 ソルヴェイグの歌 (2007)
[混声版編曲委嘱初演]

三善晃(1933- )
混声六部合唱、尺八、打楽器、十七絃のための
変化嘆詠
〈一休諸国物語図絵より〉 (1975)

●助成
芸術文化振興基金
●後援
21世紀の合唱を考える会 合唱人集団「音楽樹」
グリーグ2007記念プロジェクト実行委員会
ノルウェー王国大使館
日本合唱指揮者協会
東京都合唱連盟
●お問い合わせ
栗友会事務所 03-3985-5356
杉野成 03-3878-4154

●チケット
指定席3,000円/自由席2,500円/自由席(学生券)1,000円
●前売
チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:269-878]
トリフォニーホール チケットセンター 03-5608-1212
東京文化会館 チケットサービス 03-5815-5452
栗友会事務所 03-3985-5356
合唱団響ホームページ

合唱団響-Kyo-演奏会2007は2年半ぶり、6回目の主催公演となる。
ブラームスの合唱作品群の中でもとりわけ有名な 『2つのモテット』は、アカペラの美しさ際立つブラームスらしい作品。苦悩、そして、明るく祝福に満ちた深い祈りの音楽へ。
バッハのカンタータ『キリストは死の縄目につき給えり』BWV4は最初期に書かれたもの。青年バッハの創作への情熱溢れる傑作として名高い。実力派古楽集団、コーヒーカップ・コンソートと共に。
今年はグリーグ没後100年に当たる。この7月「グリーグ2007記念プロジェクト実行委員会」により委嘱、コーロ・カロスによって初演された寺嶋陸也編曲グリーグ歌曲集『ソルヴェイグの歌』。新たに谷川俊太郎の詞による1曲を加え、混声版初演。
三善晃、『変化嘆詠』は1975年の意欲作。古寺に夜毎現れる三体の変化(ばけもの)の嘆きを一休が弔うという物語。謡いの拍節を思わせる合唱の静の持続はやがて邦楽器を伴い狂乱へと進む。
いずれも合唱団響にとっては果敢に一歩踏み込んだ作品群である。ご期待下さい。


※未就学のお子様の客席へのご入場・ご同伴はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。公演当日は託児サービスをご利用ください。
お申し込み・お問い合わせ イベント託児・マザーズ 0120-788-222 (無料<チラシと以前の本ページで料金のご案内を掲載していましたが無料となりました>)
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藤平 <thompay@mbe.nifty.com>
合唱団 響